Holidiary

取り留めのない

diary 20201124

11/21

朝起きてギター弾いてたら、いつになくフォークっぽい曲調で曲ができた。iphoneGarageBandでアコギと仮歌を吹き込んだ。そうこうしてるうちに午後になっていた。洗剤とシャンプーを買いにツルハドラッグへ出かけた。

夜は郡山PEAK ACTIONのライブ配信を見た。

その後は最近会社で昼休みに読んでいた、ポール・オースターの『ガラスの街』を読み切った。

Smashing Pumpkinsのギタリスト、James Ihaのソロアルバムを聴いた。秋にぴったりだと思った。

 

11/22

遅めに起きた。

日中は弊バンドの音源のミックス作業とギター・歌の練習をした。部屋に掃除機をかけた。

夜はI EXCUSEについて調べていたら、THREE MINUTE MOVIEというバンドの存在を知った。youtubeで何曲か聴いた。かっこいい。


Three Minute Movie - 3.Why Don't You Dance ?

 

11/23

遅めに起きた。

午前中はT氏とLINEで相談しながら音源のマスタリング作業をした。

午後はシャツをクリーニングに出すついでに、あてもなく外に出て散歩した。

特に読みたい本があるわけでなかったが、図書館に行った。買って読んでない小説が部屋にいくつもあるので、あんまり文章を読まなくて良い本を借りようと思い、フェルメールの画集を借りた。ミーハーだなと思った。

帰りにデパ地下(死語?)でコーヒー豆を買った。

夜はDon KarnageとzArAmeのスプリットのレコードを聴いた。札幌。Comeback My Daughtersのworn pathのレコードも聴いた。借りてきた画集を眺め、飽きたら村上春樹の『国境の南、太陽の西』を50Pくらい読んだ。

 

11/24

有給休暇を取っていたので、長町のモールの映画館にTENETを見に行った。席はかなり空いていた。TENET、途中から理解が追いつかなかったが、映像のスリル感だけで十分楽しめた。

ミスドで昼食をした。紀伊国屋書店ポール・オースターの小説をまた買った。『幽霊たち』。こないだ読んだ『ガラスの街』が面白かったので。

気持ち良い天気だったから定期が使える仙台駅まで歩いた。高い晴れた空を見ていたらパワーポップが聴きたくなったので、Fountains of WayneMotion City SoundtrackMatthew SweetやVelvet Crushをipodで適当に聴きながら歩いた。しかし、思ったより長い距離歩いたのでヘトヘトになってしまった。

A Parade of Horses / Comeback My Daughters


COMEBACK MY DAUGHTERS - How Long Should I Stay Here?

僕が敬愛するCBMDの2ndアルバム。

 

1stアルバムとは打って変わり、全体を通して穏やかな音像だけれども、歌のメロディーはエモバンドのそれであり、それらが相まってゆっくりと熱が伝わってくる。Jimmy Eat WorldのClarityに通ずるキラキラとした感じもある。キーボードと2本のギターの位置関係が絶妙で、どの曲も耳馴染みが良い。

それでいて、3rd以降に顕著になるアメリカンカントリー的な要素もポップさを際立たせている。エモ・パワーポップからルーツミュージックを昇華した音楽性に移行していく流れはThe Get Up KidsやThe Promise Ringと共通しているように思う。

 

インディーポップという言葉は、エモと同じくらい広い類いの音楽を指しているけれど、僕にとってのインディーポップはこのアルバムである。とてもPizza of Deathからリリースされたとは思えない....

 

For fans of Maritime, Death Cab For Cutie, Homecomings

A Parade of Horses

A Parade of Horses

 

About You

Teenage FanclubのGrand Prixのvinylを買った。

TFCはこのアルバムと2ndのbandwagonesqueが有名だけど、僕はこっち派です。このアルバムはなんやかんや高校生のときからずっと聴いてる。Teenage Fanclubってバンド名からしていいよね。知らない人はとりあえずこれ聴いてください。

Teenage Fanclub - Sparky's Dream
アルバム全体が中期ビートルズのような、エバーグリーンで優しいメロディで満ちていて、ギターの音もキラキラしてる。こういうバンドって居そうでなかなか居ないなと思う。知らないだけかもしれないけど*1。でもリアムギャラガーも「TFCは世界で2番目に最高なバンド*2」みたいなことを言ってたらしいし、トップクラスのギターポップバンドであることは間違いないだろう。

来年来日のニュースは嬉しいけど、ほぼ同時期にベースでソングライター*3のジェラルドの脱退も発表されてかなしい。Sparky's DreamやDon't Look Backはライブで聴けないのか......。でも時間とお金に余裕あったら観に行こうかな。Neil Jung聴きたい。

*1:ギターポップに明るい人は僕にいいバンド教えてください。

*2:1位はOasisらしい。

*3:TFCの曲はNorman Blake、Gerard Love、Raymond McGinleyの3人が書いている。

Holiday

ふざけた記事を全部消し、また最初からブログを書き直すことにした。近況報告(?)でリスタート。


実は最近、レコードプレーヤーを買った。

ION AUDIOのMax LPというやつです。プレーヤー・アンプ・スピーカーが一緒になったもので、お金をかけてそれらを買い揃えるのが億劫なレコード初心者(僕)をターゲットにしたものですね。はっきり言って音はそんな良くない。例えると、パソコンのアクティブスピーカーをちょっと良くしたみたいな感じか。

でも、そんなことはどうでもよくなるくらい、レコードに針を落とし、ジャケットや歌詞カードを眺めながら、スピーカーに耳を傾けるのが楽しいことに気づいた。僕はCD世代なので、LP盤の大きい歌詞カードが新鮮で良い。レコードコレクターと呼ばれる(単なる懐古主義ではない)人たちがいるのも頷ける。いつかはちゃんとしたオーディオを揃えて、いい音で聴けるようになってやろうと思った。

ちなみに、レコードプレーヤーが欲しいと思ったのは、去年の暮れにWHAT EVER FILMのアルバム(フィジカルはレコードのみでリリースされている)を買ったことです。音源データのDLコードも同封されていて、しばらくはデータで聴いていたけど、せっかく持ってるレコードを聴かないのはもったいない気がしたので、こないだ奨学金が振り込まれると同時にプレーヤー買いました。

ついでにThe Get Up Kidsの2ndと、American Footballのs/tも買った。ipodで何百回と再生したアルバムだけど、ちょっとドキドキしながらレコードをかけた。楽しい。


そして、ここまでの話とは逆に、いい加減サブスク(spotifyapple music)を使い始めようかと思っている。が、重い腰が上がらないでいる。この話はまた今度書くかもしれない。


とりあえず最近はそれなりにやることあって大変です。近況は以上。